2011年03月29日

栗田智仁のドリアンあれこれ

栗田智仁のドリアン
栗田智仁がドリアン解説。

ドリアン豆知識
ドリアンの『ドリはマレー語でトゲ、アンは果実』の意味があります。
英名では『シベット・フルーツで麝香の果実』という意味があります。
原産地はマレー半島、ボルネオ、スマトラ島です。果重は、1〜3kgで、
中には5kgに達するものもあります。果面にトゲが密集し、
クリームチーズのような舌触りで、蜜とチーズを練り合わせたような濃厚な甘味があります。
又、卵の腐ったような独特の臭気を嫌う人もいますが、好きな人には、堪らない事から
『熱帯果樹の王様』と言われる由縁です。丸く整った果実が良質果で、
独特の臭いが立ち始めたときが食べごろです。ドリアン特有の臭気がない品種もあります。

ドリアンの木は高さが20-30mほどになる(果樹園では10m程度に抑えられる)
常緑樹でピラミッド状の樹冠を作る。枝は細かく、葉は互生する。
葉の表面は緑暗色で光沢があり長さ10-18cm幅5cmほどの長楕円形。
花は黄白色で5つの花弁を持ち、果梗に数個から数十個ほど群生させる。
果実は受粉後3ヶ月ほどで成熟し、大きさは20-30cmほど重さは1-5kgほどになる。

ドリアンの実は臭いが強烈なため、飛行機への持込みが禁止されている。
公共の建物やホテルも持ち込み禁止にしている所が多い。

ドリアンを食べる前後に飲酒することは危険とされているが、都市伝説という説も根強い。

灰緑色をしており外皮は革質で全体が硬い棘に覆われている。
内部は5室からなり各室に2-3個の種子がある。
食べられるのは種子の周りのクリーム状の部分で、果実全体に占める可食部分の割合は少ない。
植樹後5年程で収穫できるようになる。1本の木から1年で100-200個が収穫される。

種子も焼くか茹でることで食べられる。


ドリアンの種類

幾つかの種類があり、値段も味も品種によってかなり違います。
素人目には区別できませんが、D2、D10、D24、D78、D96、D101、
新D、ローカル、スーパーA、紅蝦、猫山王、竹脚、などといった種類があります。
ゼッタイに美味しいのは紅蝦ですが、クアラルンプールではなかなかお目にかかる
ことがありません。
D24がRM7/kg位の時に紅蝦はRM20/kg以上します。TOPdurian
durian
基本データ

■分類:パンヤ科ドリアン属
■原産地:マレーシア半島、ボルネオ島
■主な輸入先:タイ、インドネシア、フィリピン


ドリアンの歴史

南アジア地域では有史以前から食べられていたようです。諸説ありますが、ドリアンが
世界中に広まったのは17〜18世紀頃と考えられている。


栄養と効能

主な栄養成分(可食部100g中)
カリウム(510mg)、マグネシウム(27mg)、リン(36mg)、銅(1.9mg)、葉酸(150mcg)、
ナイアシン(1.4mg)、ビタミンB1(0.33mg)、ビタミンB2(0.2mg)、ビタミンB6(0.25mg)、
ビタミンC(31mg) 。

主な効能
貧血予防、疲労回復。


保存方法

完熟したものは冷蔵庫に入れて保存しますが、熟していない果実は冷蔵庫に入れる
と追熟しないので常温で保存する。

posted by 栗田智仁 at 16:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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